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西武ライオンズTHE HISTORY 1979‐2003
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| 商品カテゴリ: | 医学,薬学,医療,看護,介護
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| セールスランク: | 173645 位
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あの秋の情景
80?90年代中盤は西武黄金期。
その時代に少年時代から青春時代を過ごした僕にとっては、
今も日本シリーズと言えば西武球場のイメージが強い。
球場を囲む狭山の緑、傾いた秋の陽射しに照らされて、黄金色に輝くグラウンド。
勇躍するライオンズブルー、緑と赤のストライプ、長く伸びる影。
あの西武球場の情景は、今も秋には自然に脳裏に甦る。
本書は西武球団誕生から2003年まで、25年間の足跡を追ったもの。
ふんだんなカラーグラフが、上に書いた印象的な思い出を一層鮮明に蘇らせてくれた。
逆転に次ぐ逆転、史上最高のシリーズの呼び声高い83年の激闘、
秋山のバック転、ヒット一本で一塁から生還した辻の好走、名古屋球場での清原場外弾。
ページをめくるごとにライオンズの名場面がよみがえる。
他球団ファンだった自分から見ればその強さは憎らしくさえあったが、
西武ライオンズが80?90年代のプロ野球を代表するチームであることを認めないわけにはいかない。
管理と個性が共存した当時の西武は本当に強かった。
その怜悧な完璧さは時につまらないとさえ言われたが、フロントと現場が渾然一体となった
システマチックな強さは、完成されたプロそのものだったと言っていい。
最近では例の”栄養費事件”が発覚したり、エース松坂が抜けたりと、チームは今変革期にある。
しかし危機が訪れるとすぐ次代を担う素材が台頭するのがこのチームの伝統でもある。
再び強く、そして愛される球団を目指して欲しい。
いつかまた、屋根のない西武球場で日本シリーズを見たい。
本書を眺めていて、ついそんな事を思った。
ベースボールマガジン社
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